6つの阿南市生物多様性ホットスポット
阿南市には生物多様性ホットスポットが6カ所選定されています
阿南市の離島。島いっぱいに咲いていたササユリは島の宝。5月下旬になると、山のあちらこちらで可憐な花を見ることができる。ササユリは日本を代表するユリでありながら、多くの地域で絶滅危惧種となっている。
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蒲生田岬からの雄大な大海原は、阿南市を代表する景勝地。蒲生田海岸は、アカウミガメの産卵地として知られ、その調査の歴史は古い。アカウミガメを保護するための地道な活動が続いている。
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石灰岩が露頭する特殊な環境があり、希少種や固有種を育む豊かな自然が広がっている。近年新種と確認されたアナンムシオイはじめ、約80種のカタツムリが生息している。
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阿南市を堂々と流れる那賀川、桑野川の河口域にある干潟には、シオマネキが生息している。河川の安全と、干潟の環境を守ること、その両立の取組が実践されている。
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桑野川上流域に生息するオヤニラミは徳島県の天然記念物に指定されている。新野西小学校からの保護活動が続いており、ふるさとの象徴として地域に愛されている。
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那賀川河口の左岸に施設はある。海岸性湿地という特殊な環境と木々の充実がチュウヒを代表とする湿地性野鳥に限らない野鳥の楽園となっている。
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